近隣対応事例紹介

今まで実施してきた近隣対応の具体例を載せさせて頂きます。

近隣対応と営業
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近隣対応と営業

近隣対応と営業活動は仕事に求められる能力が非常に近いものがあります。
営業において重要なのは、お客様にとって役に立つ情報を大量に集めて、わかりやすい資料にまとめ、論理的に話をすることになります。お客様とお話をする時間は1時間くらいであっても、それに対する準備時間は時には数日に及ぶことも多々あります。

近隣対応も基本的には上記作業と同じことを実施します。近隣住民様と話をするうえで必要な情報を大量に集めてから、訪問する必要があります。なぜこのような建築になっているか建築基準法に基づいた説明等ができるようにする準備が必要です。用途地域、近くで何階建てのマンションが建設されているか、駅に向かう同線はどのようになっているか、境界線からの離隔距離がどのようになっているか、等々 近隣住民様から質問を頂戴しそうな事柄はしっかり情報として集め、答えられる準備をいたします。また、建設計画に近隣住民様にとってメリットもある場合が多く、それが何かをしっかりと考えてお伝えいたします。

話が混みあってくるとそれに対応する情報収集、資料作りにも取り組みます。情報を集めたうえで何をどのような順番で話をすれば理解を得られるかをよくよく考えてから、話し合いに臨みます。

近隣対応と営業、どちらも話し相手をお客様と思い、敬意を払い接する点も共通しています。どちらの業務もシビアな話し合いをしないといけない局面があります。その際に話し合いの内容がシビアであってもお客様と思い敬意を払い接していれば、関係性が決定的に悪化することはまずありません。そのような話合いでは胆力が求められますが、場数を踏んでいくことが重要になります。

弊社では上記内容に対応できるように下記対応を取っております。
・どのような情報を集めるかをマニュアル化
・何をどのような順番で話をすればよいかを社員に指導
・近隣住民様にはお客様と接するように指導
・シビアな話合いに立ち会わせることで場数を踏ませ成長を促す

また、採用にあたっては下記内容を重視しております。
① 論理的な思考ができるか
② コミュニケーション能力があるか
③ ガッツ(胆力)があるか

近隣住民様の理解を得て、デベロッパー様の業務のお役立ちできるように日々精進しております。
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